
今日から新しい試み「尾道建築塾たてもの探訪編 特別企画
〜名旅館建築をめぐる〜」シリーズが始まりました!
一級建築士の渡邉義孝さんと大工の豊田訓嘉さんの案内で、
尾道に残る歴史的旅館建築をなめ回すように見て回る企画です。

第1回目は、海岸沿いにたたずむ数寄屋造りの料亭旅館、魚信さん。
今回このぶしつけなお願いを快くお引き受けいただいて、全室ゆっくり
ご見学させてくださいました。

源氏物語から名付けられた各客室は、どこも贅沢の極みで、天井や建具の
こだわり用には、この上ない旅館です。
網代だけでも、この建物だけで何種類あることか!というほど。
「網代博物館」と呼んでも過言ではないくらいです。
目の前が尾道水道という絶好のロケーションは、尾道らしさ満載です。

あと、ここのモザイクタイル使いも相当なもので、タイルフェチの私としては、
水回りだけでお腹いっぱいになりそうでした〜

最後は女将さんを囲んでの茶話会で、海が目線より高く見える広間で
美味しいお茶とお菓子をいただきながら、有名人のサインが盛りだくさんの
芳名録を回覧させていただいたり、女将さんの面白エピソードや思いなどを
色々と聞かせていただきました。
尾道には知られざるお宝がまだまだあることを地元の人に知ってもらう
きっかけになったらなと思います。
早速、法事やお祝い事のお席に使おうかなと言ってくださる参加者の方も
おり、心よりうれしく思いました。
参加者の方、ありがとうございました!
次回は9月9日に西山本館ですが、もう予約がいっぱいです。
11月11日の住之江旅館以降は、まだ若干の空きがありますので、予約はお早めに。
魚信さま、本当にありがとうございました。
これからも末永くこのすばらしい尾道遺産を守り続けていただきたいと思います。